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基本的な歩きかた
  ※歩き方にいちいち『技術』など無いと思われる方も多くおられますが、登り体力、下り技術と云われる様に『上手い』『下手』の差はあります。
● 上手い歩き方ができる人とは 『石を落とさない』 『転ばない』『疲れない』歩きが出来る人と言えます。
     転滑落事故は山岳事故の中でも一番多く、一般登山道の『こんな処で』という事故が多くなっています。
 歩き出しはウオーミングアップと考え、意識してゆっくりと歩き始め、ペースをつかむ(20分から30分程度)。
 ウオーミングアップは筋や内臓の働きを活発にし、酸素摂取量や血行促進を促します。
  ● 靴は傾斜に合わせ、足裏全体を同時に地面に置いて、同時に持ち上げるフラットフット(ベタ足)で歩きます。
   うしろに蹴りださないことが大切です。
● 一歩の歩幅と高低差はなるべく小さくなるように
● 体重移動を一気にしない (静加重 静移動)
● 極力、力をいれずに「歩く」、あるいは「登る」ような技術をしっかり習得する(身に付くまでは意識を持つ)。
● 登りでは少々外股で歩くと足首や膝が曲げやすくなり、関節の負担が軽減され、楽に登れる。
● 下りはまっすぐに足を出し、ヘッピリ腰に注意すると滑りにくく、スムーズに足が出る。ヒザをやわらかく曲げること。
● ペースはあまり遅いと逆に疲れるため、呼吸が乱れない程度とし、リズムは一定に。
● 登山時の目標脈拍数=(220-年齢)×0.75程度
     
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 ■ 懸垂下降の手順
     
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