岩登り教室 2日目(予定を変更し烏帽子岩で実施)
会場;烏帽子岩
日時;10月6日(日)
岩登り教室、2日目。本来はロックガーディン・キャッスルウォールでクライミングの基本を講習する予定であったが受講者が1名で経験者であった為、裏六甲の烏帽子岩に変更する。
日曜日の烏帽子岩は何年ぶりだろう。すごい人気だ。すごい人手である。登るルートを探すのが大変。
取敢えず「まいるどセブン(5.7)」が空くのを待って取付く。
『岩登り体験用に』と書かれている。グレードは高くないが最初なので慎重に登る。
周りには若い人達が多く取付いている。終了点をそのまま使おうとしていたので他のクライマーからクレームが出た。岩場の使用方法については各自が守って欲しい。
まいるどセブンは右側と左側両方から載り越せる。登り易いところを慎重に登って欲しい。
続いては、『帰ってきた酔っ払い(5.8)』のルートへ移動する。
先行パーティが『凹角ルート』を登っていた。
『帰ってきた酔っ払い』を登りトップロープをセットし受講生に登っていただく。
『凹角ルート』と『帰ってきた酔っ払い』は終了点が共通なのでそのまま『凹角ルート』も体験していただく。
烏帽子岩東部エリヤにはひっきりなしにクライマーが各ルートにチャレンジしていた。
駒形岩からも声が聞こえるので「まいるどセブン」「帰ってきた酔っ払い」「凹角ルート」を登った後、駒形岩へ偵察に。
こちらも多くのクライマーがクライミングを楽しんでいた。多くのクライマーが集っており岩場を埋めていた。
我々は一旦烏帽子岩に戻り昼食をする。
昼食後、烏帽子岩の人気ルートである「太陽がいっぱい」に取付く事にする。
先行パーティがおり少し待つ。隣の「熊カンテ」を若者が登っている。
反対隣では美人が「タイムトンネル」をトライしていた。
「太陽がいっぱいは」良いルートである。
長いルートなのでムーブの練習にもなる。核心部は初心者で慣れない苦労する。でも登る事で上手くなるようです。
15:00 早めに一日の講習を終わりとする。お疲れ様でした。
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