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　八ヶ岳・赤岳　阿弥陀北稜　

【目的】冬山の経験を増やす
【メンバー】K氏、N氏、N嬢、K
【コースタイム】
　12月28日（水）
　 　22：00　 JR芦屋駅（集合）
　 　22：35　 JR川西池田駅
　12月29日（木）
　 　 3：35　美濃戸口着（仮眠）　　6:25
　 　 7：20　美濃戸山荘　　　　　　　　7:30
　　 10:05　行者小屋
　　　　　　　　　テント設営後出発　　　11:25
　　12:48　　文三郎分岐
　　13:29　　赤岳
　　13:52　　天望荘（休憩）　　　　 14:20
　　14:25 　 地蔵の頭
　　15:09　　行者小屋着（テント場）
　12月30日（金）
　　06：49　テント場出発
　　06：55　文三郎と中岳分岐
　　07：18　尾根分岐取付き
　　07：45　稜線
　　08：15　阿弥陀北稜取付き（順番待ち）
　　09：45　登攀開始
　　10：40　登攀終了　　　11:05
　　11：15　阿弥陀頂上　　11:20
　　11：50　中岳コル
　　12：20　行者小屋着
　　　　　　　　（テント撤収）　13：25
　　16：15　美濃戸口

阿弥陀岳頂上にて
　12月29日（木）

　JR芦屋駅とJR川西池田駅で仲間を拾い一路八ヶ岳の登山口である美濃戸口へ。今回の仲間は1年前に入会されたN氏と今年の6月に入会されたK氏にベテランのN嬢に私だ。
前回に続いて美濃戸口J&Nに下山後のお風呂を期待して、そこの駐車場に停める。
　5:30に八ヶ岳山荘で準備を6:25に出発する。
林道の雪はそれ程でない。
美美濃戸口にある　J&N

1時間ほどで美濃戸山荘に到着。行者小屋へは南沢を進む。途中、アイスバーンの箇所もあり注意が必要。
途中で降りてきた人に上部の様子を聞くと天気は良さそうだが稜線では風速２５ｍの強風が吹いているとの事。今日の行動の変更が必要か？

行者小屋風景。
天気はまずまずです
　
赤岳への登り。
睡眠不足がたたります
富士山がよく見えています
12月30日（金）
　朝、5時起床。6時出発が遅れるが天気は良さそう。今日は予定を変えて阿弥陀・北稜に。
　昨夜雪が降ったが先行パーティがいてトレースがあった。トレースはルンゼルートと尾根ルートにトレースがあり当初尾根ルートを考えていたが道標や赤布などが見つからずトレースも消えていたのでルンゼルートに変更し暫くルンゼを進み途中から尾根に取り付く。尾根に上がると先行パーティがジャンクションピーク辺りにいる。
　 　
阿弥陀北稜が見えてきた
北稜の基部
先行パーティが１P目を苦労している様子。2時間ほど待っていたが諦めてその先のルンゼから取り付く。みんな痺れを切らして一斉に登りだしたので終了点の支点が足りない。ここでも支点が空くのを待つ。
　2ピッチ目はK氏がリード。K氏は初リード、出だしの岩稜を登るのが核心、岩稜を越すと雪稜になる。
　K氏は順調に登り終了点で腰からみの確保をする。つづき登り雪稜を越えて北稜が終了となる。
阿弥陀岳頂上にて
阿弥陀岳から見た赤岳
　 　
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