山行報告書
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山域・山名 |
北アルプス・剱周辺 |
参加者名 |
CL |
SL |
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K脇 |
S々木(康) |
S々木(利) |
T田 |
日時 |
天気 |
コースタイム |
7/27 |
晴れ |
黒部ダム黒部ダム(7:25)⇒内蔵助平(11:07)⇒はしご段乗越(13:45)⇒真砂沢(15:20) |
7/28 |
晴れ |
真砂(4:45)⇒長次郎出合(5:35)⇒1・2峰ルンゼ取付(6:50)⇒稜線(12:50)⇒5・6のコル(17:40)⇒真砂(19:35) |
7/29 |
晴れ |
真砂(4;55)⇒長次郎出合(5:35)⇒池ノ谷乗越手前(9:10)⇒熊の岩(10:50)⇒真砂(13:40) |
7/30 |
晴れ |
真砂(4:20)⇒仙人池ヒュッテ(9:00)⇒阿曽原(14:15) |
7/31 |
晴れ |
阿曽原(4:40)⇒欅平(10:15) |
交通機関
及び交通費 |
7/26;さわやか信州号(¥5700−)
7/31;黒部渓谷鉄道¥1440、宇奈月〜渋谷(¥12150) |
ルート図・注意個所
◎八ツ峰の1峰西面の上部が今年の4月に崩壊しており長次郎雪渓出合まで土砂が流れ出し一の沢付近まで押し出しており様子が大きく変わっていた。
◎長次郎雪渓はの途中クレパスあり、また最上部は傾斜が強くなっている。下りに注意が必要
(下りが特に注意。クレパス・シュルンドの扱いや雪渓の登下降の技術習得が必要)
◎登山靴はしっかりした登山靴のほうが良い。 |
気づいた点・反省点
八ツ峰下部、稜線に出まで時間が掛かり過ぎた(6時間)
登山靴での登攀練習が必要であった
また、八ツ峰の縦走を行い三の窓に入る場合、出来るだけ荷を軽くする必要あり。(ツェルトの活用等)
剱に入山するには歩荷力などの体力が基本。またアイゼンワークの不可欠 |
参加者の感想
◎ メインとしていたチンネの登攀が取付き点まで行けず目的を達成できなかった。
剱は登攀能力以外アルパインの総合力が必要。
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