第22回近畿ブロック雪崩講習会が伯耆大山で1月24日、25日の日程で実施されました。
元々講習会場は中央アルプス千畳敷でしたがロープウェイが雪崩で運休になった為急遽伯耆大山に変更になりました。
伯耆大山は千畳敷に比べ標高が低い為、雪質の違いが分かり難い難点があります。
クラスは初めて受講の基本クラス2班と経験者クラスの3班で実施されました。
経験者クラスは3合目で雪庇の断面観察をし雪庇の危険を学び、6合避難小屋周辺で2m以上掘り、雪面の断面観察(硬さ、雪温、雪質など)をしました。
あられがいっぱい有りました。
2日目は複数のビーコン捜索、弱層判断、シート梱包などを実施。