今回は冬山のトレーニングを兼ねた山行として企画。
2日間で南北の八ヶ岳(約40Km)を踏破する、ライト&ファストを企画。
その為に荷物は10kg以下、エスケープルートなども各自で調査し判断するものだ。
西宮を前日夜出発し八ヶ岳の出発点(観音平)に向かう。 5時15分;まだ暗いうちに出発。当初は歩き易い道。
権現岳へは急な登り。途中でメンバーの一人が足をつり別行動となる。
権現岳からの長い梯子の下り。地獄まで続くのかと思うくらい長かった。
しかも所々に雪が残っている。そして梯子だけでなくクサリ場もある。
赤岳への登りは長いガレ場があり神経を使う。ヘルメットが必要であった。
12時半;八ヶ岳の盟主赤岳に到着。頂上は天気が良いが寒い。先を急ぐ。
赤岳に着いたのでほっとしたのもつかの間。所々雪が凍っており歩き難い。アイゼンは持ってきたが装着していないので慎重に歩く。
横岳の通過は更に慎重に。無かったと思っていた雪が残いる。
硫黄岳に着いてホッとする。しかしオーレンまではまだ長い。とにかく暗くなる前には着きたかった。
オーレン小屋のテント場はこ綺麗。水は川の水を利用
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