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小川山 (10月10日〜12日 )

今回は前回残した南稜神奈川ルートと川上小唄のリベンジとして企画。中日(11日)に南稜神奈川ルートの計画であったが雨の為に帰る日の12日に延期  
10月10日(土曜日)
廻り目平のキャンプ場に到着しテント設営後マラ岩へ向かう。
今回の目的は川上小唄を登る事も目的の一つであるが、かの有名なキムタクも登ったとの事。前回は下調べせずに来たが今回は調査してきた。
川上小唄は手前から登るルートとクラックから登る方法があり、どちらから登るか。
既に準備をしていたパーティを見るとリード者は裏側のクラックから登りはじめフローヤーは手前から登っていた。手前から登る方がスムーズな流れになるようであるが1ピン目が遠いので落ちられない。

前パーティの動きを見ていたので手前から取り付く。岩棚に慎重に登る。棚に上れば右にトラバースし1ピン目にクリック。2ピン目までが核心。左に回りそこから上部に上る。上部は快適である。頂上から覗くと素晴しい景色である。

マラ岩頂上から見た下

その後、上部にあるセンター試験を登る。
その後は未だ時間が有ったので父岩の小川山物語に移動する。

マラ岩頂上から見た景色
   

父岩・小川山物語

到着が15時過ぎ、先行パーティが居たので1時間ほど待たされスタートは16時半頃になった。
上部では風が強く岩も冷たくなっていた。手が冷たい岩を握ると痺れるほどだ。
左側のクラックを利用してのスタート。1ピンをかけて少し安心。右上し2ピン目をかけ直上する。4ピン目から少し左に行く。左手が岩が冷たく痺れて上手くつかめない。寒さもありエイヤと登ると滑った。再度気をとりなおして頂上まで登る。

やれやれ、下山は17時半。辺りは真っ暗になりヘッドランプが無いと足元が見え難い。

 
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