CL;nm、mk
第1駐車場(7:30)
大神山神社(7:52)
元谷小屋(8:52)
弥山尾根取付き(9:15)
稜線(15:20)
(15:30)頂上小屋(15:50)
~(17:40)大山寺
晴れ
さあ、これから登ります
天候は良さそう。絶好の登山日和。
多くのクライマーが取付いていました。
頂上到着が15時半になるが、まだ天気が良い
第1駐車場に到着。夕日が綺麗だ。
弥山尾根へは、沢筋から取付きました。雪崩の可能性が高い場合は別山尾根側からトラバースします。今回は弥山沢にデブリ跡、中ノ沢からも雪崩跡がありましたが雪がしっかりとしていたので樹林帯の淵を辿りながら弥山尾根の下部を目指して登りました。下部に樹林がありそこを目指しました。
稜線はブッシュでランニングを取れるところが少ないのでアイスバーやデッドマンが役に立った。
雪は締まっていて登り易かったです。最後の傾斜が落ちてからはコンテで登りました。
1ピッチ目;前回は別山尾根側からトラバースして取り付いたが、今回は弥山沢から登り末端に取り付く。
沢にはデブリも現れていたが雪崩れの危険性は低いと思われた
尾根左側から取り付くがブッシュも少なく支点が少ない。回り込むようにして尾根に出る。
2ピッチ目;尾根の右を登る。急だがすでに先行パーティのトレースがあり階段となっている。
1ヶ所、2mほどの急で足場が不安定な箇所がある。ビレーはブッシュで取る。
3ピッチ目;2ピッチ目と同じく尾根の右からいき尾根上に出る。ビレーは、適当なところがなくスノーバーでの支点構築する。
4ピッチ目;支点が不安定なのでもう少しリッジを延ばす。
5ピッチ目;急な階段。ビレーは脆弱なブッシュで取れるが、ブッシュで登り難い。
6ピッチ目;急な場所から稜線に出る。雪が多く雪質は締まっている。
7ピッチ目;進むと傾斜が次第に落ちる綺麗な雪稜、少し進んで緩いところでビレー。
このピッチが、リッジ上をいくので高度感も十分で快適!天候が良ので眺望がいい。
8ピッチ目;急な雪壁だが、ステップはしっかりしているので問題なく尾根の肩に出る。
9ピッチ目;尾根の右を行くが、傾斜はさほど無くキックステップがよく効く。雪壁を登ると傾斜が落ちる。
9ピッチ目以降;傾斜が落ちてきたのでコンテで行く。
頂上まで行き、頂上小屋に入り休憩を兼ねて装備を片付ける。
後は下山。一日天候がよくて最高な登山日和でした。