雪上技術トレーニング 報 告
-
初日は新穂高ロープウェイから西穂山荘へ
西穂山荘まではロープウェイから2時間程度
テント場は我々のみ
先ずはテントを設営しトレーニングへ。
風が強い、近くでラッセルの練習から開始
【雪上技術】 2日目 『雪上技術トレーニング』
先ずは丸山へ移動
丸山周辺で支点構築やスタンディングアックスビレーの練習
支点構築はL型スノーバー、T型スノーバー、デッドマンを埋めセット方法と強度を確認
雪質が柔らかくよっぽど固めないと支点の効きが悪い
一連のトレーニングが終わった後、小屋に戻る。
続いて小屋の前でトレーニング
小屋の前で滑落停止の練習です。
-
3日目 一番天気が良い
最終日が一番天気が良かった
レンタカーの返却時間がある為、今日は下山のみ
一時間ほどでロープウェイの駅に到着
9時前に到着、一番のロープウェイに乗る。
下山路から見えた西穂高
ロープウェイでの風景
笠ヶ岳が正面に見えます。
- 来年2月に開催される県連・雪稜技術講習会に受講生2名を送り出すために雪稜技術の訓練を実施
併せて基本的な雪上技術の訓練の勉強会を開催。
西穂山荘近くでテントを設営し実施。
スノーバーやデッドマン、土嚢袋での支点構築、雪が柔らかく中々きっちりした支点が出来ない。
その後、スタンディングアックスビレーなどを実施し、一旦西穂山荘へもどり休憩。
風が強くなったのでテントに戻りました。
2日目はラッセルや滑落停止、Fix操作などを学ぶ。
土曜日のせいかテント場がいっぱい。(前日は我々だけであったのに)テント場に張れないパーティは地域外に張っている
3日目はレンタカーを返却する時間が有るので当初の計画を変えて下山する。
1時間ほどでロープウェイ駅に到着。温泉につかり帰神する。