KOBE Climbers Club 年初山行 報告
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概念図
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行動時間
1月7日;
JR西ノ宮駅(17:00)~諏訪湖SA(仮眠)
1月6日;美しの森(8:00)~(10:00)出合小屋(10:10)~(13:30)2130m テント設営。
1月7日;テント場(7:40)~稜線(14:00)~(15:30)キレット小屋横
1月8日;テント場(5:55)~(6:50)ツルネ~(8:45)出合小屋(9:00)~(10:50)美しの森 帰神
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出合小屋 付近
スタートから2時間程度で出合小屋に到着
中は綺麗に片付けられていました
八ヶ岳から見た富士山
左;カニのハサミの手前
稜線から見た天狗尾根
ツルネ付近
- 山行総括
元々八ヶ岳の石尊稜に行く予定であったがメンバーの変更が有り、石尊稜パーティと天狗尾根パーティに分かれた。
リーダー養成、ルートファインティング力アップ、経験を深めるなどの目的は達成できた。
【情報】
※テント適地は2100m、2200m、2300m地点であるが、今回2100m地点にテントを設営した。但し、積雪が少なく整地が出来ず斜めになり居住性が悪かった。
※ツルネ東稜の下降は下り始めてしばらくすると左に行く所あり、間違えないように注意。また樹林帯でもマーキングに注意しながら降りる必要あり。
- 天狗尾根は樹林帯を越えたカニのハサミ辺りから核心が始まる。
1、 カニのハサミは左側を巻く。
2、 その先Fixロープのある所の右ルンゼから雪壁を登り灌木でビレイ
3、 雪尾根をさらに1ピッチ登ると再び岩場になる
4、 直登も出来るが我々は岩場の横を巻いて2ピッチ目にルンゼを登りリッジに立つ。直登の方が良いかもしれない。
5、 リッジから小岩峰を右の草付きバンドから巻くと大天狗の岩峰が姿を現す。
6、 一般的なルートは右から巻くか、右肩へフェースを右上する。
7、 肩の草付き帯を巻き気味に40m登ればコルに出る。
8、 小天狗は左から巻くことが出来る。
9、 稜線まではあと一息である。
- 【感想】 今回は若手Kさんにリーダーを務めてもらう初めての山行。
天狗尾根は前回登った時より積雪が少なく登りやすい点もあったが、逆に難しいところもあった。ただ、比較的風も弱く天候に恵まれたのでよかった。
出発が遅れたこともありキレット小屋横にテントを張ったが、そのまま出合い小屋まで降りるのは体力的にしんどいと思う。
また、ツルネ東稜はメンバーが未経験なので慎重を期し翌日とした。
今回、ゴアテントに外張りを使用したが下からの温度が寒く感じた。エアーマットであったが空気が少し抜け、位置もズレていた可能性もある。
- 天狗尾根は樹林帯を越えたカニのハサミ辺りから核心が始まる。